今国会2回目の党首討論が21日に予定され、最長の30分間を割り当てられる立憲民主党の野田代表は「物価高対策どうしますか、という挑み方をしたい」と意気込む。確かに国民生活に直結する消費減税の是非も重要だが、金権腐敗の根っこである「政治とカネ」も突っ込まなければ有権者の共感は得られない。
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