西野氏にタイ代表監督就任報道 “勘ピューター”で大丈夫?

公開日: 更新日:

 2018年ロシアW杯で日本代表をベスト16に導いた西野朗氏(64)がタイ代表の監督に就任することになった。タイのサッカー協会が「代表監督と(2020年東京五輪を目指す)U―23(23歳以下)代表監督を兼任することになった」と1日に発表したのである。2日にタイから帰国した同氏は、現時点での就任を否定しているが、6月に入ると「西野元代表監督がタイで監督業をやるようだ」という噂が流れるようになっていた。

「西野さんの姿がタイ国内で何度も見掛けられるようになり、かたわらには元タイ代表でヤンマー(現C大阪)や松下電器(現G大阪)でもプレーし、J3鳥取で監督を務めたこともあるビタヤ氏(65)がいた。同時期に日本リーグで対戦した間柄だし、マネジメント会社が一緒だった時期もある。ドイツ1部ベルリンでプレーした経験もあり、タイ代表監督を務めたこともあるビタヤ氏は今、国内リーグの強豪チョンブリの育成年代チームの責任者を務めているが、その輝かしい経歴からタイ・サッカー協会に大きな発言力を有し、西野さんのタイ代表監督就任を猛プッシュした」(マスコミ関係者)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁“”化けの皮”が剝がれたともっぱらも「業界での評価は下がっていない」とされる理由

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    大阪万博「午後11時閉場」検討のトンデモ策に現場職員から悲鳴…終電なくなり長時間労働の恐れも

  4. 4

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  2. 7

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり

  3. 8

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  4. 9

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  5. 10

    遅すぎた江藤拓農相の“更迭”…噴飯言い訳に地元・宮崎もカンカン! 後任は小泉進次郎氏を起用ヘ