錦織圭が元モデルと結婚 その裏で父親ともギクシャク修復

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「今年1月、郷里の島根県松江市に戻ったと聞いていただけに、すでに結婚しているんじゃないかとも思っていたのです」

 こう言うのはスポーツライターの武田薫氏。元モデルの山内舞さん(29)との入籍が明らかになった錦織圭(30=世界ランク41位)に関してだ。

 2人の交際は6年前にスタート。彼女は錦織のツアーにも同行するなど公然の間柄だった。

「錦織の父親は(2017年に週刊誌上で)彼女を『悪い娘』と発言して以来、錦織の試合を見に来なくなった。つまり親子は断絶に近い関係だったということでしょう。けれども、錦織が故郷に帰ったと聞いて、こじれた関係は修復されたのだと思ったのです」(武田氏)

 昨年、右肘を手術リハビリも終え、さあ、これからというときにコロナでつまずき、世界ランクは41位まで落ちた。今回、新たに家庭を築いたことは錦織にとってプラスかマイナスか。

「錦織はコートの中とそれ以外を見事なくらい分けて考えています。つまりプライベートをコートに持ち込まないし、コート内ではテニスに集中できるタイプです。なので結婚したから落ち着いてプレーできるとか、そういったことはないでしょうけど……」と、前出の武田氏はこう続ける。

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