市原ゴルフクラブ柿の木台コース 3・6・9ホールでもOK!
市原ゴルフクラブ柿の木台コース(千葉)
新型コロナウイルス感染拡大によって、昨春はゴルフ場への来場者数が大きく落ち込んだ時期があった。さらに団塊世代のゴルフ離れが進む「2020年問題」もあり、コロナとのダブルパンチでゴルフ場経営は深刻さを増すか、と思われた。ところが、若年層を中心にゴルフ熱が高まり、業界に追い風が吹き込んでいる。
千葉の市原ゴルフクラブ柿の木台コースでは、今年から若年層に向けた新プランを打ち出して注目を集めている。
「緊急事態宣言が発令された昨年4~6月は入場者の減少を予想していました。しかし当クラブはナイターゴルフも営業しており、比較的多くのゴルファーに来場していただきました。特に若年層の方が増えて、大変ありがたいことに対前年比30~20%減に抑えることができました。夏場は日中より涼を求めて来場者も増え、高評価もいただきました」(同コース・武田大画さん)
新たなゴルファー動向を見極めて、業界初のプランを打ち出した。それが今月4日からスタートした「ヤング応援プラン ちょいゴル3・6・9プラン」だ。