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羽川豊プロゴルファー

1957年栃木県出身。79年日本学生ゴルフ選手権優勝。翌80年にプロテストに合格すると、ルーキーイヤーの81年は日本オープン、日本シリーズに優勝。同年代の湯原信光、倉本昌弘とともに「ニューウェーブ三羽烏」と呼ばれた。82年にはメジャーのマスターズから招待され、初出場で15位。「世界最強レフティー」と絶賛された。現在はシニアツアーでプレー。テレビ解説者としても活躍している。

正月特番出演はNG?コロナ感染拡大でプロに求められる自覚

公開日: 更新日:

 プロゴルフ界は2021年も波乱が予想されます。昨年末から首都圏でコロナ感染者が急増しており、1都3県で今週中にも緊急事態宣言が発令されます。

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 ゴルフ場は密ではないからと、昨年は無観客で試合が開催されましたが、今年もさまざまな制限が続くことになるでしょう。

 女子ツアーは人気があり、スポンサーの理解が得られて昨年は14試合が行われました。しかし、男子ツアーは5試合だけと厳しかった。シード選手の多くが外国人選手で、入国制限があったのも影響しました。

 リスクを負ってまでトーナメントを開催すべきか、迷っているスポンサーも多いはずです。

 男子ツアーが発表した今年の年間スケジュールは24大会ですが、そのうち5大会は賞金額や会場が未定です。また、海外開催の「SMBCシンガポールオープン」や「ANAオープン」も調整中と日程から外れました。

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