著者のコラム一覧
元川悦子サッカージャーナリスト

1967年7月14日生まれ。長野県松本市出身。業界紙、夕刊紙を経て94年にフリーランス。著作に「U―22」「黄金世代―99年ワールドユース準優勝と日本サッカーの10年 (SJ sports)」「「いじらない」育て方~親とコーチが語る遠藤保仁」「僕らがサッカーボーイズだった頃2 プロサッカー選手のジュニア時代」など。

板倉滉は最高の状態で日本代表に合流「引っ張っていく」

公開日: 更新日:

板倉滉(オランダ1部フローニンゲン/DF・24歳)

「全試合フル出場はシーズン前からの目標だった。それを達成できて充実感を覚えています」
 
 2019年1月に英プレミアリーグの名門マンチェスターCからオランダ1部・フローニンゲンへレンタルされた板倉滉。今季はリーグ全試合フル出場を果たし、地元紙から「チーム年間MVP」にも選出。最高の状態で日本代表に合流した。

【写真】この記事の関連写真を見る(15枚)

 その勢いに乗り、5月28日のカタールW杯アジア二次予選のミャンマー戦(千葉)ではCBとして代表初先発。最終ラインで攻守に躍動し、後半45分にはFKからヘディングで代表初ゴールを決めた。初参戦のW杯予選で結果を残した板倉は31日から五輪代表に加わり、6月に入るとテストマッチ2試合をこなす。7月に迎える東京五輪本大会に弾みを付ける好機をしっかりとものにした。
 

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり