落合博満氏YouTubeで阪神問題ズバズバ指摘!「V難しくない」発言で虎ファンから監督望む声

公開日: 更新日:

「優勝するというのはそんなに難しいことではないと思うよ。6球団しかないんだから」

 15日、今月上旬に開設した自身のYouTubeチャンネルでこう喝破したのは、現役時代に3度の三冠王に輝き、監督として中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏だ。

 この日は阪神の佐藤輝について「昨年の途中失速は体力不足の影響」と言い、藤浪がトンネルを抜け出せない原因として精神的な側面や、プレートの使い方に問題があると分析していた。

 選手、監督として優勝請負人の看板を背負ってきた落合氏が阪神の選手に言及したことで、ネット上では同氏の監督就任を望む声が湧き上がっている。

 その阪神は15日の巨人戦で連敗を6で止めたものの、開幕から18試合でいまだに2勝止まり。開幕ダッシュでつまずいたまま、起き上がる気配はない。すでに優勝は絶望的という見立てが強くなっている。

 落合氏も現場復帰の意欲があるのかどうか、もしオファーが来た場合はとスタッフに尋ねられると、「考えます」と笑みを浮かべながら「どうやったらうまくなるのか、どうやったら勝つのかを教えたいな」と話しているから、ファンが落合氏にすがりたくなるのも無理はない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  2. 2

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  3. 3

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  4. 4

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  5. 5

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    佐々木朗希「限界説」早くも浮上…案の定離脱、解説者まで《中5日では投げさせられない》と辛辣

  3. 8

    巨人秋広↔ソフトBリチャード電撃トレードの舞台裏…“問題児交換”は巨人側から提案か

  4. 9

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  5. 10

    オンカジ騒動 巨人オコエ瑠偉が「バクダン」投下!《楽天の先輩》実名公表に現実味

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり