米国戦に快勝も無得点ではストライカー失格!古橋と上田は是が非でも結果を残せ
ドイツ遠征の初戦・米国戦(23日)はトップ下として先発した鎌田、後半途中出場の左サイドFW三笘のゴールで2-0の快勝劇となった。
失点ゼロに抑えた守備陣も見事だったが、攻撃系選手の奮闘が目に付いたね。俊足FW前田が強烈プレスを掛け続け、鎌田が効果的なポジショニングから好パスを繰り出していく。左サイドMF久保と右サイドMF伊東が時にポジションチェンジを交えつつ、鎌田との連携プレーからシュートに持ち込んでいった
日本代表のストロングポイントは、タレント揃いの攻撃系選手が何人も控えていることだろう。
米国戦では、後半23分に左の久保に代わって三笘が、伊東に代わって堂安が投入され、それぞれの持ち味を発揮しながら攻撃を活性化していった。
27日にエクアドルとテストマッチが行われるが、おそらく南野がトップ下でスタメン出場するだろう。この2列目の6人が、有機的に絡み合えば多彩な攻撃パターンが期待できるだろう。
しかしながらーー。