堂安律が“本田圭佑超え”に王手! 劇的同点弾で奇跡再現、ドン底から日本の救世主に
勝てばグループリーグ突破、負ければ敗退という天下分け目のスペイン戦で、日本のMF堂安律(24=独フライブルク)が初戦のドイツ戦に続き、またも大仕事をやってのけた。
0-1の後半開始から久保建英に代わってピッチに入ると、後半3分にペナルティーエリア手前やや右よりの位置から左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。さらに同6分には、堂安の右足のクロスが起点となり、田中碧が決勝弾を押し込んだ。
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ドイツ戦でも0-1から同点ゴールを決め、「(ゴールは)オレしかいないと思っていた」と胸を張っていた堂安。スペイン戦後は「大きな壁を乗り越えた。あそこはオレのコース。1戦目(ドイツ戦)が奇跡じゃないと思ってもらえると思う」と興奮気味にまくし立てた。元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言った。