堂安律が“本田圭佑超え”に王手! 劇的同点弾で奇跡再現、ドン底から日本の救世主に

公開日: 更新日:

 勝てばグループリーグ突破、負ければ敗退という天下分け目のスペイン戦で、日本のMF堂安律(24=独フライブルク)が初戦のドイツ戦に続き、またも大仕事をやってのけた。

 0-1の後半開始から久保建英に代わってピッチに入ると、後半3分にペナルティーエリア手前やや右よりの位置から左足を振り抜き、ゴールネットを揺らした。さらに同6分には、堂安の右足のクロスが起点となり、田中碧が決勝弾を押し込んだ。

【写真】この記事の関連写真を見る(14枚)

 ドイツ戦でも0-1から同点ゴールを決め、「(ゴールは)オレしかいないと思っていた」と胸を張っていた堂安。スペイン戦後は「大きな壁を乗り越えた。あそこはオレのコース。1戦目(ドイツ戦)が奇跡じゃないと思ってもらえると思う」と興奮気味にまくし立てた。元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏がこう言った。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  2. 2

    巨人「松井秀喜の後継者+左キラー」↔ソフトB「二軍の帝王」…電撃トレードで得したのはどっち?

  3. 3

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  4. 4

    巨人のW懸案「ポスト岡本和真&坂本勇人」を一気に解決する2つの原石 ともにパワーは超メジャー級

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  2. 7

    吉岡里帆&小芝風花の電撃移籍で様変わりした芸能プロ事情…若手女優を引きつける“お金”以外の魅力

  3. 8

    【今僕は倖せです】のジャケットに表れた沢田研二の「性格」と「気分」

  4. 9

    吉田拓郎の功績は「歌声」だけではない イノベーションの数々も別格なのだ

  5. 10

    裏金自民が「11議席増」の仰天予想!東京都議選告示まで1カ月、飛び交う“怪情報”の思惑