著者のコラム一覧
鈴木良平サッカー解説者

1949年6月12日生まれ。東京都世田谷区出身。東海大卒業後の73年、ドイツの名門ボルシアMGにコーチ留学。名将バイスバイラーの薫陶を受け、最上級ライセンスのS級ライセンスを日本人として初取得。84-85年シーズンのドイツ1部ビーレフェルトのヘッドコーチ兼ユース監督。なでしこジャパン初代専任監督。98年福岡ヘッドコーチ。

なでしこ1次リーグ3連勝は初W杯FW田中美南の覚醒がカギ ザンビア戦“幻のハット”が惜しい

公開日: 更新日:

 なでしこジャパン(世界ランク11位)が20日に開幕した女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会の初戦(22日)でアフリカ代表のザンビア(同77位)と対戦。5-0で圧倒し、幸先の良いスタートを切った。

 女子サッカーは地域によって普及度に大きな隔たりがあり、男子以上に世界ランクの違いが「大きな実力差」となる。圧勝は想定内だったとはいえ、なでしこは攻守にバランスの取れた好チームに仕上がっており、十分に上位を狙えるチームと期待したい。

 26日は北中米・カリブ海代表のコスタリカ(36位)と対戦(午後2時キックオフ)。そして31日には欧州の強豪スペイン(6位)との一戦が控えている。1次リーグを3連勝で突破するには、何が必要となるか? 

 2011年ドイツW杯の優勝を経験した唯一の代表選手・DF熊谷を中心とした3DFは安定感があり、今後も大崩れすることはないだろう。勝ち上がるには、やはり攻撃陣の「決定力」が、大きな鍵を握ることになる。

 ザンビア戦に1トップとして先発したFW田中美南(29=神戸)は、13年に代表に初選出されて64試合.28得点とコンスタントに結果を残してきたが、今大会が初めてのW杯出場となった。DFとの駆け引きも巧妙だし、シュートのバリエーションも豊富。「これまでのW杯選考外の鬱憤を晴らす」という意気込みも伝わり、大化けの予感を漂わせていた。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ