「ポスト松山英樹」に浮上する「16歳の松山」…ソニーオープンは“ダブル松山”に大注目

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 この週に開催されていた東海クラシックは通算10アンダーの17位でフィニッシュ。11月のダンロップフェニックスでは松山英と同組で回り、ここも予選を通過し58位。ただの飛ばし屋ではないことを証明した。

 今季も国内男子ツアーは、昨季と同じツアー最少の24試合が行われる。

 実力者は近年、海外に戦いの場を求め、欧米やアジアンツアー、LIVゴルフなどに流出。それもあって、国内にスター選手は育っておらず、ツアーの人気低迷が続く一因になっているといえる。

 松山茉生もいずれは米ツアーへ行くだろうし、海外での活躍が期待されるスケールの大きな選手だが、「早くプロになって、まずは国内ツアーで大暴れして欲しい」というのが、関係者たちの切実な願いに違いない。

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