「めんどうな女のトリセツ」トキオ・ナレッジ著

公開日: 更新日:

 女性の発言権が強まるにつれて、義務を果たさず、権利をはき違えた「めんどうな女」が増えているという。

 例えば、実力もないのに言動だけは一人前の「キャリアウーマンきどりの女」や、友人の新しいアイテムを目にするたびに「イイな~、ずるい!」を連発する「隣の芝生が青すぎる女」など。

 こうした「めんどうな女」を35タイプに分類して、それぞれの生態と対処法を紹介した面白イラストブック。

 例えば「すぐ泣く女」をおとなしくさせるには、泣ける環境をつくらないのが一番。泣くまでのストロークをつくらないように、次の予定などが確実に入っている「時間がない時に、2人っきりで注意する」のが効果的だそうだ。(宝島社 1200円+税)


最新のBOOKS記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」