米倉涼子と息ぴったり…内田有紀は今期ドラマ“陰の主役”

公開日: 更新日:

 出演中の連続ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)が快進撃中だ。

「初回平均視聴率22.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)でスタート、第7話は今期民放ドラマトップの23.9%を記録。4週連続20%超えを達成しました。テレ朝の局内は、高視聴率が書かれたビラがデカデカと張られ、お祭り騒ぎです」(テレビ誌記者)

■影ある役をやらせると光る

 大学病院での出世に背を向け、我が道を突き進むスーパー外科医(米倉涼子)をサポート、冷静沈着な仕事ぶりが光るのが、内田演じるバツイチ麻酔科医だ。昨年放送の第1シリーズでの好演が認められ、本シリーズでは出番も倍増した。

「2人は同い年。姉御肌の米倉を<ヨネちゃん>と呼んで慕っています。お互い何も言わなくても分かり合えるそうで、手術シーンでも息の合ったところを見せています」(前出のテレビ誌記者)

 もっか一番手を焼いているのが、岸部一徳(66)らと囲む麻雀シーン。麻雀初体験の内田にとって、相手の顔を見ながら牌を動かし、せりふをしゃべるのが至難の業だという。麻雀牌を買ってきて日夜特訓を重ねている。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末