カトパンの後釜は誰? 民放若手女子アナ「春改編」の勝敗

公開日: 更新日:

 テレビ界は4月改編期を迎え、画面にはこれまで見慣れない女子アナが多数出演している。この中から未来の高島彩(37)やカトパン(加藤綾子=30)の座に就くのは誰なのか。女子アナ評論家の高島恒雄氏に注目の若手女子アナについて聞いてみた。

「注目度抜群なのはフジの永島優美アナ(24)でしょう。フリーになるカトパンに代わって、この4月から『めざましテレビ』でメーンキャスターに。文字通り“後釜”です。バラエティー系というよりも情報系で、実力も安定しています。近い将来、フジを代表する顔になるのは確実です」

 フジテレビで次に期待されているのが宮司愛海アナ(24)だ。こちらは永島の後釜。「めざましテレビ」でこれまで永島が担当していた情報キャスターを引き継いだ。

「過去にはさまぁ~ず志村けんとんねるずといったお笑い系の人たちと絡むことが多く、下ネタにも堂々と対応していました。永島アナとは違ったタイプですが、ぶっちゃけキャラとしてハジける可能性大です」

 テレビ朝日では田中萌アナ(24)。昨年9月から早朝の情報番組「グッド!モーニング」でサブキャスターを務めている正統派美人。画面では真面目一方で通しているため、かえってバラエティーなどで“こなし”を見てみたいひとりだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動