ピコ太郎と武道館凍りつかせた 太田光の“芸能界ドン”ネタ

公開日: 更新日:

「PPAP」が世界的にヒットしたピコ太郎が日本武道館で初の単独ライブを開催したのは6日のこと。スポーツ紙などによると、集まったファン7000人のうち子供は2~3割で、チケット代は大人も子供も同一料金で5940円。

「PPAP」は1分ほどしか長さがないが11バージョンを披露。くりぃむしちゅー、爆笑問題五木ひろし、CMで共演する高須クリニックの高須克弥院長ら13組46人のゲストとコラボし、なんとか2時間超のステージを乗りきったのだが……。

「チケットの売れ行きを危惧し武道館では中規模クラスの7000席で座席数を抑えた。何種類も売られていたグッズの中で完売になったのはペンライトぐらい。『キッズエリア』が設けられていたが、時間が経過するにつれて飽き始める子供が続出。寝ている子供もいました」(レコード会社関係者)

■レコ大の裏金問題に言及

「PPAP」は関連動画も含めユーチューブの総再生回数は10億回を突破する人気ぶり。武道館ライブはユーチューブで世界同時中継されたものの、視聴者数は8000人台にとどまった。そんな会場を凍りつかせたのが爆笑問題・太田光の際どいジョークだったという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」