浜辺美波はマイペースな愛されキャラ…新垣結衣の系譜継ぐ
2020年、浜辺美波は、2~3月放送のドラマ「アリバイ崩し承ります」(テレ朝系)、8~9月の「私たちはどうかしている」(日テレ系)、夏に公開された主演映画「思い、思われ、ふり、ふられ」、放送中の「タリオ 復讐代行の2人」(NHK総合)など、一年を通じて、さまざまな作品で存在感を見せた。
12月18日には主演映画「約束のネバーランド」が公開される。全世界累計発行部数2400万部でテレビアニメ化もされた「週刊少年ジャンプ」連載マンガが原作で、浜辺は孤児院の仲間とともに脱獄を計画する主人公・エマを演じている。
2000年8月29日生まれ、石川県出身。2011年に、沢口靖子・長澤まさみらを生んできた「東宝シンデレラ」でニュージェネレーション賞を受賞して芸能界入り(このときのグランプリが上白石萌歌、審査員特別賞は上白石萌音)。今夏に20歳となり、来年には芸能界入り10周年になる。
映画やドラマ、あるいはNTTドコモ、竹内涼真と兄妹役の味の素「クックドゥ」、有村架純と姉妹役のJA共済のCMなどでは、活発で、やんちゃなキャラクターを演じることが多い。