前田敦子と福原愛に共通“格下男婚” 離婚か泥沼かの分岐点
家族問題評論家の池内ひろ美氏は「前田敦子と福原愛の共通点は“格下男との結婚”」としてこう続ける。
「2人とも結婚当初は奥さんの方が有名で、常に『〇〇の夫』という肩書が付きまとい、収入面も奥さんの方がはるかに上回りプライドを傷つけられます。しかし、前田さんは過去の栄光は大きいけれど、全盛期に比べて今はそれほどでもない。一方の勝地さんはキャリアを重ね、今は彼の方が仕事で認められているから協議が長引かず、離婚が成立したのです。福原愛さんの場合は、彼女を失うと、金、仕事、『福原愛の夫』という“唯一のブランド”を失うことになる。新たな収入が見込めない夫側の争点は“お金”になるでしょう。国際結婚の格下婚はこういう“お金”を吸い取ろうとする背景が見えないという難点があります。江さんもお義母さんも優しく、愛あふれる家族に見えた。福原さんは海外なら“普通の生活”ができると期待したものの、実際は日本以上にタレント活動を求められ、家族にプライベートをさらされることになり、現実は全て真逆。勝地さんが“男”として度量の大きさを示したのと比べ、江さんは“ヒモ”だったことが明らかになったのです」
離婚は男の真の実力が残酷なくらい明らかになる。