「ごくせん」「デカレンジャー」好演さいねい龍二さん 広島で農業と芸能活動の二足のわらじ
トマトは、糖度が高くうま味があるミニトマト「アンジェレ」がメイン。キャベツは、初夏と秋・冬の2回収穫だ。
「試験的に栽培を始めたのはチコリの仲間の『トレビス』です。欧米では高級食材で、日本に出回っているのは大半が輸入品。高単価なので収入の柱になるかも! と期待しています」
■小栗旬、松山ケンイチらと共演
芸能界にデビューしたのは大学進学後。モデルからスタートし、すぐに仲間由紀恵主演の「ごくせん」に高校生役で抜擢された。出演者は、松本潤、小栗旬。そしてクラスメートにウエンツ瑛士、松山ケンイチらそうそうたるメンバーだ。
「仲が良かったのは松山君で、よくロケ現場へ一緒に行き、ご飯も食べましたね。酒? 松山君は当時、未成年だったんでNG。そこはキッチリ守ってました」
「ごくせん」から2年後、特捜戦隊「デカレンジャー」の主役・赤座伴番に選ばれブレークした。
「ロケは早朝4時とか5時に東映大泉撮影所(都内練馬区)に集合なので、それまで住んでた世田谷から撮影所の近所に引っ越しました。でもスーパーに行くと子供たちに握手やサインをねだられ、割引商品が買えなくてね。銭湯じゃ股間をガン見する子もいて、本当に困りました(笑い)」