1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃！ 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター、現代デジタル、芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報
NHK紅白を打ち切りから救う歌手は松田聖子か中森明菜か…視聴率30％が“デッドライン”
とりあえず制作局の目標設定は“視聴率40％台の回復”だといわれている。昨年は従来の対抗戦を突如廃止して物議を醸したが、今年はさらにバラエティー色を極力排除し、同局の「SONGS」の進化バージョンとする音楽番組としての特性を前面に出した構成を予定しているという。
■桑田佳祐、松任谷由実、KinKi Kidsにもオファー
そんな今年の目玉企画のひとつが、今年5月に「サザンオールスターズ」桑田佳祐（66）が、「複数の災害復興支援やコロナ禍、ウクライナ侵攻という時代に何か発信できないか」と同い年で結成した「時代遅れのRock'n'Roll Band」（佐野元春、世良公則、Char、野口五郎）の一夜限りの生ライブ。さらに1972年に「返事はいらない」でデビューし、今年50周年を迎えた松任谷由実（68）にも水面下でオファーを出しているともいわれている。
2018年に特別枠で出場した「サザン」桑田の右頬にユーミンが熱いキスをしたシーンは視聴者を大喜びさせたが、2人が再びの共演となれば、さらなるサプライズが用意される可能性も否定できない。
