反町隆史「オールドルーキー」での“キャラ変”が大好評! 脱「相棒」で演技に深み

公開日: 更新日:

 今月4日に最終回を迎えた俳優の綾野剛(40)主演のTBSドラマ「オールドルーキー」。綾野演じる元プロサッカー選手の主人公がスポーツマネジメント会社に就職し、奮闘する姿を描いた同ドラマで高評価だったのがマネジメント会社社長を演じた反町隆史(48)である。

「放送開始当初は冷静沈着・冷徹そうなキャラだったが、榮倉奈々演じる主人公の妻が自分がファンだった元人気女子アナと知ると態度が一変。会社を訪れた元女子アナとのツーショット写真をせがむなど、キャラ変してSNSで話題になりました」(テレビ誌記者)

 最終回ではたもとを分かった綾野と再び一緒に仕事をすることを誓いあうという大団円。反町の“大人”の雰囲気と演技にうなった視聴者は多かったはずだ。

 そんな反町は2001年に女優の松嶋菜々子(48)と結婚し2人の子どもに恵まれプライベートは順調。2015年からはテレビ朝日系の人気ドラマシリーズ「相棒」で水谷豊(70)演じる主人公の“相棒”に抜てきされ、今年の3月のシリーズまで歴代で最長の“相棒”を務めあげた。

「水谷さんとはすっかり家族ぐるみの付き合いに発展。水谷さんから薫陶を受け、演技の幅が広がり役者としても大きく成長しました」(ドラマ関係者)

 脱「相棒」で役者としてさらに深みが出そうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  2. 2

    松本潤、櫻井翔、相葉雅紀が7月期ドラマに揃って登場「嵐」解散ライブの勢い借りて視聴率上積みへ

  3. 3

    遠山景織子 元光GENJI山本淳一との入籍・出産騒動と破局

  4. 4

    低迷する「べらぼう」は大河歴代ワースト圏内…日曜劇場「キャスター」失速でも数字が伸びないワケ

  5. 5

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  1. 6

    反撃の中居正広氏に「まずやるべきこと」を指摘し共感呼ぶ…発信者の鈴木エイト氏に聞いた

  2. 7

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 8

    キンプリが「ディズニー公認の王子様」に大抜擢…分裂後も好調の理由は“完璧なシロ”だから 

  4. 9

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  5. 10

    朝ドラ「あんぱん」教官役の瀧内公美には脱ぎまくった過去…今クールドラマ出演者たちのプチ情報

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「餅」で尿意ストップ! 映画の途中にトイレで席を立ちたくないなら

  2. 2

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  3. 3

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  4. 4

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  5. 5

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  1. 6

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 7

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  3. 8

    広島新井監督がブチギレた阪神藤川監督の“無思慮”…視線合わせて握手も遺恨は消えず

  4. 9

    自民にまた「政治とカネ」問題!太田房江氏に選挙買収疑惑、参院選公認めぐり大阪でグチャグチャ泥仕合

  5. 10

    イケイケ国民民主党に陰り? 埼玉・和光市議補選は玉木代表が応援も公認候補まさかの敗北