“花束騒動”ごぼうの党・奥野卓志氏の正体は?「曾祖父は吉田茂のフィクサー」と動画で豪語

公開日: 更新日:

 25日に行われた総合格闘技イベント「超RIZIN」で、元5階級制覇王者フロイド・メイウェザーへの花束贈呈する際にリングにポイっと落として大炎上している政治団体「ごぼうの党」の奥野卓志代表。

 奥野氏はデジタルチケットを420万円で購入し、花束贈呈の権利を得ていたが、今回の行為は運営サイドにも知らされていなかったという。

■"日本の恥"がトレンド入り

 当日、RIZINの榊原信行CEOはリング場で、「品性下劣な男をこの場に挙げたことをお詫びします。本当に悔しいです。残念なことに世界中の人が見ている中で日本の恥をさらすことになりました。今後こういうことがないようにします。許してください」と頭を下げて謝罪した。

 この"日本の恥"というワードはツイッターでトレンド入り。また、プロボクシングのバンタム級の3団体統一王者の井上尚弥は「エキシどうこうではなく捨てられた花束を拾ったメイウェザーがカッコよ過ぎた…。俺なら確実に拾わん。。メイウェザーに謝罪したい気持ちになったのは俺だけじゃないはず、、」(原文ママ)とツイートした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド