島田紳助氏に芸能界復帰の足音 2011年の電撃引退から“干支ひと回り”でミソギは済んだ?

公開日: 更新日:

「芸能界復帰への布石なのか」と、注目されているのが島田紳助氏。ボクシングのイベント会場でサイバーエージェント藤田晋社長(49)と共に紹介され、挨拶したと報じられた。66歳には見えない若々しさとの見出しがつき、ネットの反響が伝えられた。

「コンプライアンス重視を掲げる民放は、スポンサーの目もありオファーを出すとは思えません。しかし、サイバーエージェントの藤田氏はラブコールを送り続けているそうですし、ネットTVの『ABEMA』で何かアクションがあるかも知れません」と、ある芸能プロデューサーは言った。

 ネット番組が盛り上がったら、それに続けと、視聴率欲しさの民放が節操なく手を挙げて、気がついたら民放番組でも復帰していたということは十分に考えられるという。所属していた吉本興業内部からも復帰を期待し、促す声は聞かれるという。

 となると、あとは紳助氏がうなずくかどうか、といったところか。紳助氏は引退後、悠々自適の日々を送っているとされる。かつて宮根誠司アナウンサーが「国家予算とはいわないが、県の予算くらい」と紳助氏の推定資産総額を語っていたが、大阪の寿司店のオーナーだったり、飲食業や不動産もしているとされ、金に困っているということはないらしい。ワイドショーの芸能デスクはこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末