「どうする家康」喜ぶのは松潤ファンだけ? 紅白に続く“年配層切り捨て”で「どうなるNHK」
《これホントに大河?こんなの見るの松潤ファンだけじゃないの?》
《39歳の松潤と29歳の有村架純さんが木彫りのウサギで遊んでいるシーンは、正直気持ち悪かった》
《今までの大河にない新しい切り口とか斬新さとか狙ってのかも知れないが、だだスベリですね》
などと辛口評価がズラリと並ぶのは、嵐の松本潤(39)が徳川家康を演じるNHK大河ドラマ「どうする家康」についてのネット上での感想である。
8日放送の初回では、家康の幼少期の環境や人質時代の徳川家臣の苦労は描かれず。妻となる瀬名(有村架純)とのかくれんぼやお人形遊びのシーンを経て、結婚し第1子が誕生した。
すぐに桶狭間の戦いに場面を移し、主君の今川義元(野村萬斎)が織田信長(岡田准一)に討たれ、家臣たちに「どうする?」と詰め寄られて終わるという少々駆け足な第1話となった。
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