井ノ原快彦は「働き方改革」の時代に激務すぎ?「タレントから退く選択は?」と疑問の声
ある大手広告代理店関係者はこう話す。
「企業を束ねる力は一朝一夕で生まれるものではありません。トップに立つ人にはそれなりの器がある。今回の人事は、好感度の高い井ノ原さんを前に出して、世間の批判をかわそうという思惑が見え見え。井ノ原さんだけが悪いわけじゃありませんけど、司会としては一流でも、ビジネスマンとしての教育をきちんと受けたわけじゃない。実際には“裏で操る人”がいるわけで、矢面に立ち、尻ぬぐいをさせられて、揚げ句、タレント活動は“開店休業”状態になったとしたら、ちょっと同情しちゃいますね」
本当に表に出るべき人が出てこない。2度の会見でそう感じた視聴者は少なくないだろうが、果たしてイノッチの選択は……単なる“お飾り”だから激務でもない、なんてことはないだろうが……。