ビッグモーターもそうだった…ジャニーズ事務所「怒涛のリリース連発」まるで末期の迷走企業
ジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題が発覚したジャニーズ事務所の“迷走ぶり”を指摘する声が出ている。
同事務所は2日に開いた2度目の会見をめぐり、進行を担当した「FTIコンサルティング」が「指名NG記者リスト」を持ち込んでいた事実が発覚。“やらせ”疑惑も浮上するなど、一部メディアの記者からは再び会見を開くよう求める声も強まっているが、そんな中、ネット上でみられるのが、《いよいよジャニーズ終わりか》《迷走ぶりがハンパないんだが》といった声だ。
指摘されているのは、事務所側がリリースを連発していることだ。
ホームページの「INFORMATION」を確認すると、2日の会見後から「お知らせ 2023.10.05 弊社記者会見に関する一部報道について」、「お知らせ2023.10.05 弊社所属タレントに関する一部週刊誌記事について」、「お知らせ 20203.10.07 弊社に関する一部インターネット記事について」、「お知らせ 2023.10.09 故ジャニー喜多川による性加害に関する一部報道と弊社からのお願いについて」、「お知らせ 2023.10.10 NGリストの外部流出事案に関する事実調査について」など、今月は1~2日間隔で「お知らせ」を公表し続けていることが分かる。