西島秀俊「さよならマエストロ」は続編、映画化ありき? 最終回視聴率11.0%は微妙なライン
西島秀俊(52)主演のTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」が17日に最終回を迎え、ネット上では《これで終わりなの?》などと拍子抜けしたという声がチラホラ。続編や映画化を期待する声も出ている。
「最終回は“15分拡大”で、アッと驚かせる展開もちょっとだけありましたけど、基本的には駆け足で話が進んで、薄味のエンディングに納得できない視聴者が多かったようですね。そもそも日曜劇場という看板枠で、今をときめく西島さんと芦田愛菜さんの共演と鳴り物入りだっただけに、期待値が高すぎたのでしょう」(テレビ誌ライター)
とはいえ《続きが見たい》という根強いファンが多いのは“良作の証”だろう。
「西島さんと石田ゆり子さんが演じた夫婦や家族、マエストロ、オーケストラの今後とか、當真あみさんが演じた女子高生の進路など、続編を作るための材料はまだたくさん残っていますし、だからこそ視聴者も“消化不良”なんでしょう。そもそも西島さん、芦田さんという売れっ子俳優をキャスティングした時点で、オファーの段階から続編、映画化込みで話を進めていたはず」(スポーツ紙芸能デスク)