美人整体師が伝授 「体の凝り」とオサラバできる3ステップ
(1)後ろ側ワキ揉み
親指を反対の腕のワキの下に入れ(写真A)、残りの4本の指で肩甲骨の外側をつかむ。親指と4本の指でワキと肩甲骨の外側をつかんだ後、10秒間じっと挟む。
(2)前側ワキ揉み
4本指を反対の腕のワキの下に入れ、親指でワキの前側を挟むようにつかみ(写真B)、伸ばした腕を大きく5~10度回す。逆側も同様に。
(3)両肩回し
肩を支点に肘で円をなるべく大きく描くようにして両肩を前後にゆっくり回す(写真C)。
「どれも服の上からやっても構いませんが、(1)と(2)はワキの下にしっかりと指を入れ、しっかりとつかみます。最初に痛いのは、ワキの下の筋肉が凝り固まっている証拠。痛いからと浅くつまむと効果は半減です。(3)は肘を持ちあげた時にできる限り耳のそばを通るよう、そして背中側では両肘をくっつけるくらいのイメージで、大きく回してください」
1日何度もやっているサラリーマンは、頑固な肩凝りや腰痛とオサラバできたという。