「燃え尽き症候群」は誰でもなりうる…WHO国際疾病分類の最新版に追記

公開日: 更新日:

「燃え尽き」という名称から、ビッグプロジェクトを終えた後や、困難な仕事を乗り越えた後になるイメージがあるが、そうとは限らない。

「燃え尽き症候群は、やる気や意欲(火種)、行動やペース配分(薪)、人間関係や業務の負担(環境)のいずれかに問題があり起こる。火種と適切な環境があるところに、程よく薪をくべることで火は安定して燃え続けるのです。火種、薪、環境のどこに問題があるかで、私は燃えすぎ、燃え切らない、燃えないの3タイプに分け、対策を提案しています」

「燃えすぎ」は、典型的な燃え尽き症候群で、全体の20%ほど。「燃え切らない」は、火種はあるのに燃えずにくすぶっているタイプ。

 やる気や意欲はあるが、上司の理解がなかったり、能力を生かしきれない職場だったりというように環境が適していないと、薪をくべても火は大きく燃え上がらない。燃え切らなさに苦しみ、心身に異常が表れる。

 燃え尽き症候群の15%を占めている。

■燃えないまま燃え尽きるタイプが増加

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり