ネットに顔さらされた運転手はホリエモンを訴えられる?
先月、大阪で個人タクシーに乗車した際、運転手と口論になり、その模様をライブ配信した実業家の堀江貴文氏(46)。ホリエモンの“ブチ切れ動画”はユーチューブにもアップされており、いまだにネット上は「堀江の態度が悪い」「いや、運転手が悪い」「目くそ鼻くそ」などとカンカンガクガクだ。
口論になってからの動画なので、なぜ堀江氏が高齢の運転手に向かって「おっさん」とか「おまえ」呼ばわりするほどブチ切れたのかは、推測でしかない。
が、どうやら発端は、ホリエモンがタクシーに乗車するなり「曽根崎新地1-9-○」と行き先を告げ、運転手が3ケタの枝番を覚えられなかったことらしい。
で、「おまえ、3ケタの数字も覚えられないのか」とプッツンしたようで、ホリエモンの剣幕に怖くなった運転手は警察に通報。警察を呼ばれたことで、ホリエモンはさらに逆上し……。
かつてホリエモンは、「ルート聞かれるの、クソうざい」と発言しており、カーナビに行き先を設定させようとしたのだろう。理由はどうあれ、運転手がモタついたことがお気に召さなかったことだけは確かなようで、ライブ配信では運転手の顔はもちろん、実名までさらしている。