いつも来る怪しいおじさんと店長の“大捕り物” 「家政婦は見た!」状態でウオッチすると…
店舗前での“大捕り物”のお話。発端は、いつも来る怪しいおじさんを売り場で発見したこと。
このおじさん、いつも動きが怪しく、異様にきょろきょろと周囲をうかがうんですね。そして、忙しいときに現れることが多く、なかなか最後までマークできない。
万引を疑っていたのですが、現認できないと何も言えません。店内には何千もの商品がありますから、何が盗まれているかもすぐには分からない。一応、担当者が売り場の在庫チェックをして過不足を確認するのですが、そんなに頻繁にはできませんよね。
そして、過不足が出たとしても、その売り場のビデオチェックで万引の瞬間を確認できるかは難しいところ。ビデオの保存期間もあるので、あまり日にちが経っていると消去されてしまうんですよね。高額商品は、ダミーのプライスカードをぶら下げたり、セキュリティータグやシールを貼りつけたりしています。
でも、そのおじさんが帰るときはセキュリティーゲートは反応しないんですよ。
ナゼなの?