石破首相「裏切り解散→10.27総選挙」で国民の恨みを買う!学校行事と“丸かぶり”投開票日に批判殺到
■人員不足で開催困難なイベントも
中止・日程変更となった学校行事は運動会だけではない。文化祭やPTA主催のバザー、周年記念イベントなどにも及ぶ。この時期は学校以外にも投票所となる公共施設ではイベントが目白押し。また、大会運営のボランティアとして見込んでいた自治体職員が選挙に駆り出され、人員不足から開催が危ぶまれるイベントも目立つ。
実際、全日本実業団自転車競技連盟は、福島県石川町で26、27日に予定していたサイクルロードレースの中止を発表。衆院選の投開票と重なり、大会開催に必要な人員を確保できなかったためだ。町を挙げての大規模イベントを潰すとは、石破首相も罪深い。
そもそも元日の震災に続き、豪雨被害に見舞われた石川・能登地方は選挙どころではない。避難者が身を寄せている体育館を投票所にするわけにいかず、ただでさえ復旧活動に追われる自治体職員は代替施設の確保に大忙しだ。
裏切り解散への遺恨が広がれば、石破自民党は窮地に立たされる。