自民和歌山ハレンチ懇親会の仰天実態…“チップ口移し”は世耕弘成氏「新旧秘書」の低俗コラボだった!
懇親会はさながら昭和のキャバレー
日刊ゲンダイも懇親会の様子を映像で確認。さながら昭和のキャバレーだ。裏金問題が火を噴く中、お構いなしに世耕氏の元秘書と現役秘書がコラボで低俗ショーを楽しんでいたというわけで、巻き込まれた格好のダンサーが気の毒でならない。
事実関係などを確認するため、世耕氏の和歌山事務所に連絡すると「Aは外出中で、戻りはいつになるか分かりません」(事務職員)。国会事務所に質問状を送ったが、期限までに回答は寄せられなかった。政治家と秘書は親子同然の関係。子は親を映す鏡とはよく言ったものだ。
和歌山県連によると、一連の開催経費は問題の懇親会を含む近畿ブロック会議全体で約120万円。うち90万円が党本部からの助成金と参加者の会費で、残り30万円は県連支出だという。懇親会については「公費は充てていない」(山下直也県連幹事長)と強弁しているが、カネに色はない。公金でドンチャン騒ぎをした疑いは免れない。