著者のコラム一覧
佐々木香奈NY在住ジャーナリスト

1963年、島根県生まれ。大阪早稲田速記秘書専門学校卒、一級速記士。リクルート住宅情報誌他で執筆、東大阪市議会事務局勤務を経て1987ニューヨークへ。読売新聞米国社現地法人・読売アメリカ社記者、2004年からフリー。本紙にて「NY裏通信」連載(2007〜09年)。著書「街中のギモン in NY」他。

「テロリスト」のイメージだったマスクが米で市民権を獲得

公開日: 更新日:
風邪をひいてもマスクをする習慣はなかったが(提供写真)

 アメリカの感染者数は22日夜8時現在で3万2000人を超え、世界3位となった。つい2日前までは1万6000人強だったものだ。2日で倍増したわけだ。検査数が増えた結果とはいえ、尋常にあらず。しつこく言うがトップはニューヨーク州で、全米の半数以上の感染者数だ。

 アンドリュー…

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り850文字/全文990文字)

初回登録は初月110円でお試しいただけます。

オススメ!
プレミアム
2200円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事読み放題。最新の紙面をビューアーで閲覧可。競馬出走表も予想も全部読める。会員限定オンライン講座見放題。会員限定のプレゼントも。
スタンダード
780円/月(税込)
日刊ゲンダイDIGITALの有料会員限定記事が月50本まで読める。
新聞郵送セット割
3550円/月(税込)
プレミアムプランのサービスに加えて新聞も郵送で後日お手元へ。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド