水戸の古書店で見つかった蔵書には竹村さんの名前が
プルトニウム製造係長 竹村達也さん
動燃でプルトニウム製造係長を務めていた竹村達也は、フランスの高速増殖実験炉「ラプソディ」に核燃料を納めるプロジェクトの現場責任者だった。しかし、竹村たちが造った燃料は不良品としてフランスから返品されてしまう。
燃料は1970年に造り直すことができたものの、竹村はプルトニ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,113文字/全文1,253文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】