高橋大輔への“無理チュー”で大臣の椅子を逃した橋本聖子
今年2月、ソチ五輪閉会式直後の打ち上げでフィギュア界の貴公子・高橋大輔(28)との「キス写真」をスッパ抜かれた橋本聖子参議院議員(50)。
現職議員に加え、日本スケート連盟会長、日本オリンピック委員会常務理事兼選手強化本部長という肩書を持つ熟女の「接吻強要」には高橋ファンだけでなく、多くの国民から大ヒンシュクを買った。
それにしても、写真誌が報じたのは大会終了から半年近くも経った後の8月下旬。この時期はちょうど、第2次安倍内閣の発足直前だった。当選4期目の橋本議員はキス問題が報じられなければ、新内閣での入閣や主要ポスト就任が囁かれていた。その足を引っ張ろうとした政界関係者がスケート関係者から写真を入手。タイミングを見計らって流出させ、スキャンダルを巻き起こしたといわれた。
騒動後、心労と持病が重なり入院し、13キロの激ヤセでも話題になった橋本会長。「身から出たサビ」とはいえ、キスの代償は大きかった。