日本はビーチW杯4位…ラモス監督は選手のメンタル面を指摘

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 ラモス瑠偉監督率いるビーチサッカー日本代表が、メダル獲得を目前にしながら力尽きた。パラグアイで開催されたビーチサッカーワールドカップの3位決定戦(日本時間2日午前4時15分キックオフ)でロシアに4ー5の逆転負けを喫し、4位に終わったのだ。

 第1ピリオドの4分に日本が先制した。

 左サイドのルーズボールにFPオズが猛然とダッシュ。ほぼ同時にボールに触ったロシア選手をぶっ飛ばしながらゴール前に進み、右サイドにパス。それをFP赤熊がダイレクトで叩き込んだ。

 その後はロシアの反撃にあって7分42秒、7分56秒と連続失点。それでも2失点目の3秒後にFP赤熊が左サイドから走り込んで強烈ヘディングシュート。同点に追い付いた。そして第1ピリオド終了前には、FPオズが相手のファウルを誘発してFKをゲット。力強い助走から右足を強振するとボールはゴール左にズドンと突き刺さった。

 第2ピリオドの23分に日本が追加点を奪った。

 相手左サイドでFP赤熊がボールをゴール前に折り返し、FP大場がゴールに押し込んだ。

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