久保建英の存在感は18秒 ヘタフェ大量5失点ボロ負けの深層

公開日: 更新日:

「ビルバオは、どの選手も強度の高いプレーでヘタフェの選手を追い詰めて常に試合を優位に進めていった。同時期にヘタフェ入りした技巧派MFアレニャも先制の場面以外、目立ったプレーは見せられなかった。ビルバオはボールを奪うとサイドに展開し、そこからヘタフェゴール前にクロスを放り込んでいく。このシンプルな戦術が効果的だったのも、この日2得点のFWラウル・ガルシアのような決定力の高いストライカーがいるからこそ。ヘタフェFWマタはPKを失敗した上にポストプレー、競り合いなどの局面でひ弱さが目立った。両チームの点取り屋のレベル差が、試合結果に反映されました」(元サッカーダイジェスト編集長・六川亨氏)

 ヘタフェは次節、降格圏内の18位アラベスと対戦する。31日午後10時キックオフ。

 久保の移籍後初ゴールに期待したい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    遠山景織子の結婚で思い出される“息子の父”山本淳一の存在 アイドルに未練タラタラも、哀しすぎる現在地

  2. 2

    桜井ユキ「しあわせは食べて寝て待て」《麦巻さん》《鈴さん》に次ぐ愛されキャラは44歳朝ドラ女優の《青葉さん》

  3. 3

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも

  4. 4

    元横綱白鵬「相撲協会退職報道」で露呈したスカスカの人望…現状は《同じ一門からもかばう声なし》

  5. 5

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  1. 6

    西内まりや→引退、永野芽郁→映画公開…「ニコラ」出身女優2人についた“不条理な格差”

  2. 7

    永野芽郁“二股不倫”疑惑でCM動画削除が加速…聞こえてきたスポンサー関係者の冷静すぎる「本音」

  3. 8

    佐々木朗希が患う「インピンジメント症候群」とは? 専門家は手術の可能性にまで言及

  4. 9

    綾瀬はるかは棚ぼた? 永野芽郁“失脚”でCM美女たちのポスト女王争奪戦が勃発

  5. 10

    江藤拓“年貢大臣”の永田町の評判はパワハラ気質の「困った人」…農水官僚に「このバカヤロー」と八つ当たり