三笘薫は3月代表戦でのアクシデントが心配…英プレミア超過密日程で心身ともヘロヘロ

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 英プレミア・ブライトン所属の日本代表FW三笘薫(25)フィーバーは加熱の一途。地元紙が1ページの大特集を組むなど現在、欧州で最もホットなアタッカーとして大人気なのである。

 もちろん国内でも人気高値安定中。その三笘の凱旋帰国試合となるのが3月24日(新国立=対戦相手未定)、28日(大阪=コロンビア戦)に行われるキリンチャレンジカップの2試合だ。

 8日、欧州視察中の森保代表監督がオンライン取材に応じて「(3月の代表選手は)W杯がベースとなる」と明言。欧州組では三笘と同じ英プレミア所属の冨安、ドイツの吉田、板倉、鎌田、遠藤、堂安といったメンバーが顔を揃えるはずだ。

 日本サッカー協会としても知名度の高いW杯メンバーを招集し、たとえば24日の新国立には、昨年6月のブラジル戦の入場者数6万3683人に匹敵するファン・サポーターを集め大きな話題を集めることで、キリンやアディダスなどスポンサー企業、中継テレビ局を喜ばせたいだろう。

「三笘が疲弊してヘロヘロになるのが心配」と元サッカーダイジェスト編集長の六川亨氏が言う。

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