【ボートレース】鳥羽一郎さん(下)今年の8月後半は大穴が当たり過ぎて怖かった

公開日: 更新日:

■家族も「お父さん、大丈夫?」って

 大穴をとった時は手帳に控えるようにしています。とくに大きな配当が当たったのが今年の8月後半。住之江、児島、平和島、宮島、唐津、蒲郡に芦屋。10日間くらいの間に13万、25万、27万の十万シュウから4万、8万の万シュウも。多摩川は間違って買った舟券が当たって大穴になったりした。ちょっと怖かったね。家族は「そんなに当たってお父さん、大丈夫なの?」って心配してました(笑)。

 だいぶ前だけど、一番儲かったのは戸田ボートに行った時かな。まだ手売りの時代です。3連単が当たって、3ケタになったかな。その日は払い戻ししてスーッとすぐ帰ってきました(笑)。

 でも、だからといって儲かっているわけじゃないんです。当たるとスマホ、テレボートで何レースも買うし、買う金額が太くなって、トータルでマイナスになる。つい買い過ぎちゃう。だからもう今日はついてないと思ったら、すぐやめる。何場もやらない。平和島なら平和島だけ、江戸川なら江戸川だけに絞って舟券を買う。もしくはナイターをやるなら、昼はやらずにナイター、それも1カ所だけと決める。のべつ幕なしにやっていたら、ギャンブルは絶対に勝てないと思います。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    天皇一家の生活費360万円を窃盗! 懲戒免職された25歳の侍従職は何者なのか

  2. 2

    永野芽郁は映画「かくかくしかじか」に続きNHK大河「豊臣兄弟!」に強行出演へ

  3. 3

    永野芽郁&田中圭の“不倫LINE”はどこから流出したか? サイバーセキュリティーの専門家が分析

  4. 4

    気持ち悪ッ!大阪・関西万博の大屋根リングに虫が大量発生…日刊ゲンダイカメラマンも「肌にまとわりつく」と目撃証言

  5. 5

    オリオールズ菅野智之 トレードでドジャースorカブス入りに現実味…日本人投手欠く両球団が争奪戦へ

  1. 6

    阿部巨人が企む「トレードもう一丁!」…パ野手の候補は6人、多少問題児でも厭わず

  2. 7

    乃木坂46では癒やし系…五百城茉央の魅力は、切れ味と温かさ共存していること

  3. 8

    初日から無傷の6連勝!伯桜鵬の実力を底上げした「宮城野部屋閉鎖」の恩恵

  4. 9

    新潟県十日町市の“限界集落”に移住したドイツ人建築デザイナーが起こした奇跡

  5. 10

    トランプ大統領“暗殺”に動き出すのか…米FBI元長官「呼びかけ」の波紋