来季米ツアー参戦の西郷真央の懸念材料…笹生優花も悩んだ「ジャンボ道場」に通えない!
問題は調子が落ちたときだ。
来季の出場権を争う米女子ツアー最終予選会で西郷真央(22)が通算26アンダーで2位通過。同19アンダー7位の吉田優利(23)とともに米ツアーメンバー資格を手にした。帰国して師匠のジャンボ尾崎に「合格」の報告をした後は、少し体を休めて来季に向けてのトレーニングを開始することになるが、懸念材料がある。
尾崎に指導を受けていた同門の笹生優花(22)は、2021年の全米女子オープンに優勝すると、すぐに米女子ツアーメンバーになった。今年の全米女子プロの2位など、何度か優勝争いに顔を出すも勝ちきれない。2年連続未勝利に終わっており、米国で生活するようになってから「尾崎邸の練習場に通えないことが悩み」と漏らしているという。
それは来季からの西郷も同じだ。ジャンボ尾崎ゴルフアカデミー1期生の西郷は、国内通算6勝。尾崎の指導によりトッププロに成長した一人だ。
■来期はオンラインレッスン?
ツアー関係者が言う。