SMAP解散“元凶扱い”に猛反論 工藤静香の参戦でドロ沼必至

公開日: 更新日:

「どうして私たちが“裏切り者”呼ばわりされなきゃならないの!」

 憤懣やるかたない気持ちがついに爆発したのだろう。発売中の写真誌「フライデー」(講談社)が解散の渦中にあるSMAPのメンバー、木村拓哉(43)の妻の工藤静香(46)を自宅近くで直撃取材。

 すると、はじめは「言いたいことはあるけど、立場上言えないし……」と控えめだったが、バカンス先のハワイでメリー喜多川副社長らに会っていたのかどうかや、解散のA級戦犯扱いされている夫・木村について尋ねられると“堤防”が決壊。キムタクの心情やメリー副社長と工藤が結託して独立を潰したという報道について猛反論をまくし立てたのだった。

「私たち、悪いことなんて何もしていませんから。堂々と生きていますから」と口火を切った工藤は「裏切り者だなんて……誰かが裏で仕組んでるのかなって思っちゃう」とコメント。さらに、「人と人のつながりで人間は生きている」「4人の方々がどうお考えなのか。それぞれの価値観の問題です」と語ると、冒頭のように感情をあらわにした。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド