小泉孝太郎を他者第一にした "師匠"いかりや長介の教え
そんなふうに黒子に徹しながら、他人を支えている、いかりやの姿に感銘を受けた孝太郎が他者を第一に考える「好青年」になるのは自然なことだった。
ムロが行っている舞台「muro式」は当初、なかなかチケットが売れずに苦しんでいた。けれど、数年前からは、チケットが取れないくらいの人気になった。それを見続けてきた小泉は、涙がこみ上げてきたと冒頭の番組で語った。
「自分の成功よりムロさんの成功のほうがうれしかったですね」