タモリ&マツコに再び接触 NHK紅白の水面下で“仰天プラン”
今年も残すところ2カ月余りだが、NHK上層部が頭を抱えている。いまだに看板番組であるNHK紅白歌合戦の方向性や演出プランが定まっていないというのだ。
「出場者は最悪何とかなるとして、一番は紅白を彩る演出プランです。これまでは朝ドラやコント番組『LIFE!』に乗っかる形で幕あいを乗り切ってきたが今回は本当にしんどい。そもそも一連のキャスティングを担当してきた敏腕プロデューサーがつい先ごろ、セクハラ疑惑で番組を外されてしまった。プランは文字通りゼロベースです」(NHK関係者)
もっとも、手をこまねいているわけではない。昨年は土壇場になってウッチャンナンチャンの内村光良(54)を総合司会に担ぎ出し急場をしのいだが、「評判が良かったため、今年もキャスティングする方向で動いています。ただし、現状では色よい返事は来ていない。内村は基本、家族主義。妻である徳永有美アナ(43)が『報道ステーション』(テレビ朝日系)に復帰したため、休みが取れるのが年末年始だけ。だから紅白に出る余裕がないというんです」(前出の関係者)。