明確な将来の目標「小日向文世さんみたいな俳優になる」
振り返ってみれば今年の1月、ドラマの制作発表で書き初めを披露し、「勝負の年」という文言を掲げて始まった2019年。ドラマのレギュラー6本、単発系ドラマ7本、映画1本、舞台1本、バラエティー数知れず、その他にもCMや講演会、ラジオやゲームの声優、いろいろなことを絶え間なくやらせていただき、多くの学びに恵まれた一年でした。
これもひとえに皆さまの応援のたまものです。本当にありがとうございました。そして一生忘れることができないくだんの報道に関しては、改めて心よりおわび申し上げます。小手伸也です。
各種メディアに「ブレーク」とうたわれるようになって、実際まだ2年にも満たないんですが、いろいろありすぎて、この生き馬の目を抜く芸能界の荒波(急流)に、改めて自分の「人間力」の乏しさを実感しております(のほほんと生きてきたしっぺ返し)。ちゃんとしないと! まず人として!
そんな僕ができたことといえば、とにかく目の前の仕事に全力を尽くすことだけだったんですが、この1年で明確な『将来の目標』が生まれました。それは「小日向文世さんみたいな俳優になる」ということです。