ピース綾部“結婚スクープ”で露呈した注目度の低さ…「相方の又吉より勝ち組」って本当?
オリエンタルラジオの中田敦彦(39)、渡辺直美(34)ら海外移住組のお笑いタレントたちが何かと注目を集める中、5年前に米ニューヨークに移住し、“先駆者”ともいえるピースの綾部祐二(44)が結婚していたことが明らかになった。
今月21日、日本テレビ系の情報番組「スッキリ」の放送に端を発し、同日、スポーツ紙がオンラインで速報を打つなどニュースとして大きく取り上げられた。しかし、蓋を開けてみると、16日に発売された綾部の自著「HI, HOW ARE YOU?」(KADOKAWA)の中に、現地で出会った英語教師が「のちにぼくのワイフとなりました」と書いてあったという。出版5日後に著書の内容が“スクープ扱い”されるとは、綾部がいかに注目されていないかの裏返しだろう。
これまで吉本興業を辞めず、「ピース」も解散せず、おいしいとこ取りで夢の移住生活を送る綾部に、業界内からも「うまいことやってるな~」「芥川賞作家の(相方)又吉より、勝ち組なんじゃないか」など羨望のまなざしが向けられてきたが、渡米から5年が経ち、徐々に“あの人は今”状態になりつつあるようだ。