広末涼子には「肉を食べさせるな」の通達が…不倫スキャンダルを“肥やしに”する女優たちの凄み

公開日: 更新日:

高橋由美子は「あたし、もっといろいろやってっから」

 昨今では、小泉今日子(57)が俳優・豊原功補(57)との不倫疑惑を報じられて、発表したコメントが話題に。

「このようなことになりご家族にはお詫びの言葉もございません」と謝罪しつつ、「豊原功補氏は同じ夢を追う同士」「一部の週刊誌などで報道されている通り恋愛関係」などとし、関係を継続。その後、豊原は離婚し、公私ともパートナーとして活動している。小泉流を押し通した格好だ。

「タレントのベッキー(39)がロックバンド『ゲスの極み乙女。』の川谷絵音(34)との不倫疑惑を報じられたときは、会見し否定したものの、大バッシングにさらされました。さらにLINEでのやりとりが公になったこともあり、売れっ子の座から転げ落ちた。こちらはスキャンダルを『肥やし』にはできなかったのです」(前出の芸能デスク)

 元アイドルで女優の高橋由美子(49)も不倫を報じられたが、現場をキャッチされた際、カメラに向かって、こう噛みついた。

「いやそんなことないよ! あたし、もっといろいろやってっから」

 その後、このときの相手と結婚、不倫愛を成就させたが、元アイドルが見せた伝法な一面は不倫騒動が盛り上がるたび、いまも語り草である。

「動かぬ証拠である現場写真を撮られて苦しい言い逃れをするのも不倫劇のパターン。女優さんではないですが福原愛さん(34)はエリートサラリーマンとの不倫を報じられた際、直撃取材にホテル宿泊は認めながら『部屋は2部屋取っていました』と釈明してましたね」(芸能リポーター)

■広末に肉を食べさせてはいけない?

 その釈明が世間に通るかどうかは、つまるところ当人次第というところか。さて、広末は今回の不倫劇を「肥やし」にできるのか、どうか。ベテラン芸能記者の青山佳裕氏はこう言う。

「その昔、広末さんの故郷の高知で、『四国の草刈正雄』と呼ばれた実父からお話を聞かせてもらったことがあります。広末さんを応援しつつ、行く末を心配されていた。後先考えずに行動してしまったり、物事をやり遂げられない性格のことだと思いました。

 今は亡き芸能リポーターの梨元勝さんからは、広末さんには“肉を食べさせるな”とのお達しが事務所関係者から出ているとの話を聞きました。なんでも興奮してしまい色恋に走ってしまうからなのだとか。今回の不倫騒動も、さらに今後も、どこまで行っても広末さんは広末さんのままなのではないでしょうか」

 希代の、生粋のお騒がせ女優。この程度のスキャンダルで潰れるタマじゃなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方