“妻であり母”MEGUMIが降谷建志&降谷凪の俳優活動を後押し 女優転身後に裏方でも手腕発揮

公開日: 更新日:

 今月14日、NHKが自社の“黒歴史”を描き、元V6の森田剛(44)が主演を務めたことで注目を集めたNHKの終戦ドラマ「アナウンサーたちの戦争」。この作品の中でも特に話題になったのがDragon AshのKjこと降谷建志(44)の出演だ。

【写真】この記事の関連写真を見る(09枚)

 番組の公式HPはもちろんDragon AshのHPでも事前告知はされていたものの、劇中に登場したロン毛にメガネ姿で流暢に英語も話すアナウンサーを演じる降谷に驚いた人も多かったようだ。ネット上では《Kjにはびっくりしたぁぁ。》《チャーリーは誰?と思ったら降谷健志さんだったんですね!》という声が相次いだ。

 降谷が演じたのは、ハワイ生まれの日系アメリカ人2世で、日本放送協会が国際放送を開始した際、英語アナウンサーとして来日したチャーリー吉井氏の役。実際の吉井氏はロン毛ではなかったようだが、ロン毛を後頭部で縛ったヘアスタイルやどこかエキゾチックな顔立ちも太平洋戦争の時代背景に違和感を覚えないもので、登場時間こそ多くはないものの高良健吾、安田顕ら主役級の俳優陣たちの中で存在感を放っていた。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方