東山紀之をスポニチ以外のスポーツ紙が一斉にヨイショ…あからさまな“忖度報道”読み比べ

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 図らずも、東山がジャニーズ事務所で伸し上がってきた理由がわかるような"逸話"の披露となった。

「権力のある人間に寄っていくのは自然なことですし、東山さんがメリー氏との食事にも積極的に応じていたことで、他のタレントが助かった面もあるでしょう。これ自体が悪いわけではない。ただ、サンスポの記者はボトル1本おごってもらっていたわけで、懐柔されていたと思われても仕方ないですね。このような過去があるから、スポーツ紙の忖度は簡単にはなくなりません。今回のコラムを書いた記者はジャニーズ担当ばかり。これからは、今までジャニーズと関わりのなかった人を担当にしないとダメでしょうね。テレビ局にも全く同じことが言えます」(前出の週刊誌記者)

 会見で、元V6井ノ原快彦(47)は「忖度って日本に蔓延っているから。これをなくすのは本当に大変だと思います。だから皆さんの問題でもある」と話していた。

 スポーツ紙は早くも"忖度をなくす困難さ"を露呈してしまった。

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