へずまりゅう能登半島地震の現地入り報告 思い起こされる江頭2:50の“3.11隠れボランティア”

公開日: 更新日:

《冷やかしdmは辞めてくれ。俺はガチで石川まで行くから。それと一緒に物資を追加で買うの手伝える人いる? トラックだからそこそこ物資も乗るし何往復もしないようにスムーズに届けたい》

 こうXにポストしたのが、元「迷惑系ユーチューバー」のへずまりゅう(32)。へずまは、最大震度7の地震に襲われ、甚大な被害に見舞われた石川・能登地方に支援物資を届けるために現地入りをした。

 地震発生直後に《地震の被害に遭われた方はいますか? 今すぐ物資を届けるので安全確保されて待っていて下さい》とポスト。迷惑行為でこれまでさまざまなトラブルを起こしてきたへずまの有言実行の行動に称賛する声もあがっているが、現地にボランティアが殺到することで交通渋滞を招いたり、消防や自衛隊による救助や支援活動のさまたげになることから、自治体から募集の呼びかけがない限り、一般人の現地入りは自重するべきとの声が少なくない。

■有名人のボランティアは人気取りか?
 
 特に有名人の場合、支援活動の様子をSNSで発信するケースがあることから、現地のリアルな様子がわかる一方で人気取りや売名と取られることが少なくない。そこで思い起こされるのが、タレントの江頭2:50(58)の過去のボランティア活動だという。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動