玉川徹ただいま絶好調!TVで吠えて、ラジオで人生相談、万博は出禁…来春は大学教授?

公開日: 更新日:

 かと思うと、吉村洋文大阪府知事から大阪万博出禁を言われたりと、まあ、賑やかである。おそらく、多くのテレビ番組から出演オファー殺到だろうが、玉川サン、行く末をどう考えているのだろう。

■東海大学の可能性

「玉川は旅行が好きで、北海道など各地に定宿があるみたいだし、毎年、羽鳥慎一に連れられて京都に田植えと稲刈りに出かけるといいます。健康オタクを自任していて、毎日1万歩のウオーキングも欠かさない。退職後は、仕事も生活スタイルもいよいよマイペースで、どこの事務所にも所属せず、出演オファーがあっても、すぐには受けないようです。健康・病気ものや旅ものの特番、インタビュアーとしての出演なら興味がありそうですがね」(テレビ情報誌編集デスク)

 大学も玉川を招聘したがっているという。

 京都大学大学院の修士で勉強大好きだから、教授・講師の資格は十分。知名度抜群の“玉川教授”は、学生集めにも効果絶大だろう。TOKYO FMの冠番組は、実はその準備なのではないか。「エフエム東京」の筆頭株主は東海大学である。来年春あたりから、講座を持つのかもしれない。

 そうなれば、「東海大教授」を名乗ってもいいのだが、これも違和感というか、やっぱり似合わねえなあ。

 何を言ってもやっても玉川サンだから、玉川徹の肩書は、そう、「玉川徹」なのだ。

(コラムニスト・海原かみな)

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末